ポータブル電源 何時間使える?

容量(Wh)と家電の消費電力(W)を入れると、使える時間の目安を計算。使いたい時間から必要な容量を逆算、充電にかかる時間も。電気毛布・扇風機・停電の備えに。

使える時間の目安
容量×0.8÷W
Jackery の解説の式(ロスを2割とみる)
例:1024Whで電気毛布55W
14時間53分
係数0.8のとき
充電の時間
容量÷入力+1〜2割
Anker の解説の目安

何時間使える?

消費電力は、家電の本体や取扱説明書の表示(W)を入れてください。同時に使う家電は、まとめて入れると合計します。

合計 55W で約 14時間53分

何Wh必要?(使いたい時間から逆算)

必要な容量の目安約 550 Wh以上

充電にかかる時間

理論値 5時間7分、実際の目安約 5時間37分〜6時間8分

ソーラーパネルは、天気と向きで入力が大きく変わります。パネルの定格(W)は晴天の条件の値です。

早見表:何時間使える?(係数0.8)

容量\消費電力30W55W100W300W500W1000W
256Wh6時間49分3時間43分2時間2分40分24分12分
512Wh13時間39分7時間26分4時間5分1時間21分49分24分
1024Wh27時間18分14時間53分8時間11分2時間43分1時間38分49分
1536Wh40時間57分22時間20分12時間17分4時間5分2時間27分1時間13分
2048Wh54時間36分29時間47分16時間23分5時間27分3時間16分1時間38分

容量×0.8÷消費電力で計算(分は切り捨て)。家電の消費電力が、ポータブル電源の定格出力(W)を超えると使えません。両方の仕様を確かめてください。

計算のしかた

使える時間=ポータブル電源の容量(Wh)×係数÷家電の消費電力(W)。電力を変えるときのロスがあるので、容量のすべては使えません。Jackery は容量の80%、EcoFlow は理論値(係数なし)で説明しています。どれを選んでも目安で、電池の劣化・気温・家電の動き方(温度調節で電力が上下するものなど)で変わります。

必要な容量=消費電力×使いたい時間÷係数。充電時間の目安=容量÷充電の入力で、Anker の解説では、実際はそれより1〜2割長くかかるのが一般的とされています。

石油ファンヒーターと組み合わせるとき

石油ファンヒーターは、灯油で暖めて、電気は点火とファンに使います。たとえばコロナ FH-CP25Y の仕様では、燃焼時(強〜弱)14〜8.5W、点火時166Wです。灯油が何日もつかは、灯油は何日もつ?の計算で出せます。

停電で医療機器を使う人へ

在宅酸素や人工呼吸器などの医療機器を停電時に動かす準備は、この計算だけで判断せず、機器のメーカーと主治医に確かめてください。

出典と更新日

最終更新:2026年11月5日。計算は目安です。電池の劣化・気温・家電の動き方で変わります。家電が使えるかは、ポータブル電源の定格出力と家電の消費電力を、両方の仕様で確かめてください。医療機器の停電対策は、機器のメーカーと主治医に確かめてください。